Tokyo Africa Collection
Tokyo Africa Collection (東京アフリカコレクション)は、アフリカ各国の日本では知られていない魅力を、
日本の10-20代のアフリカ無関心層に届けることを目的にしたファッションショー/ファッションイニシアティブです。
アフリカ各国のブランドを招聘・PRする一方で、アジアやヨーロッパのその他のアフリカ関連のファッションプロジェクトとは異なり、一貫して、アジア系のモデルを中心に起用。10-20代の若年層のニーズや嗜好を反映したキャスティング・ブランディング・演出に力を入れています。
2016年の主催ショー「Tokyo Africa Collection 2016」を皮切りに、これまで4回の主催ショーを実施。
計2000名以上のお客様にご来場いただき、国内外を問わず多数のメディアに取り上げられました。
2019年には在京アフリカ外交団主催のイベント「今のAFRICA」で小規模のショーを実施。ジブチ共和国出身のデザイナー、EMEL氏とのコラボレーションショーを行いました。また、JICA主催のイベント「Bon for Africa」でもEMEL氏のコレクション、そして東京コレクション(Rakuten Fashion Week Tokyo)にも出展するブランドZIN KATOのコレクションを使用し、日本・アフリカのコラボレーションショーを演出。国内外のブランドとの協力体制を加速させました。
2019年9月1日に有楽町朝日ホールで開催したTokyo Africa Collection 2019は約600名を動員(満員御礼)。外務省からTICAD7パートナー事業認定を受けた他、独立行政法人国際協力機構(JICA)、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)、一般社団法人アフリカ協会、アフリカ開発銀行アジア代表事務所や在京アフリカ各国の大使館の後援を受けました。特別ショーディレクターに元AKB48で俳優の秋元才加さんに就任して頂きました。ショーの制作過程で、特別ショーディレクタープログラムの一環で、秋元才加さんとルワンダに渡航し、ルワンダの魅力PRするプロジェクトも実施。国内外から注目を集めました。
ショーでは、ナイジェリアのフットフェアブランドKEEXSと日本のストリートファッションブランドとのコラボレーションの他、南スーダンから1ブランド、ルワンダから3ブランドを招聘し、Tokyo Africa Collectionのオリジナルコレクションと共に、会場を魅了しました。
2019年8月には、株式会社丸井の協力で、有楽町マルイでポップアップショップを企画するなど、ファッションショー以外にも幅広く事業を展開しています。
2020年には、ルミネシンガポールおよびラッフルズホテルシンガポールでポップアップショップを実施。日本以外のアジア各国での活動にも力を注ぎます。