


高校生や大学生などアフリカに少しでも関心のある学生・ユースに向けた、アフリカについて理解を深められる無料イベントです。ファッションショーやトークセッション、展示、バザーやワークショップ、複数の大学が参加するポスターセッション・ラウンドテーブルなど複数の企画を集めました。

01/ Entertainment
ファッションショー
南スーダンやルワンダのデザイナーの衣装を使用し、プロのモデルを起用したファッションショーを行います。アフリカ各国の最新の音楽また豪華ゲストのトークショーもお楽しみ頂けます。

03/ Academic
AfriCampus
様々な大学のアフリカ関連のゼミに所属する学生が研究成果を発表します。常設のポスターセッションに加えて、ステージで展示内容のショートピッチ、様々な大学の代表が登壇・議論するラウンドテーブルも行います。

02/ Talk Session
トークセッション
ビジネスからエンタメまでアフリカの様々な分野に精通したゲストを招いたトークセッションを複数行います。

04/ Experience
バザー・ワークショップ
ウガンダの元少女兵がつくったペーパービーズを使用したアクセサリー作り、カンガ(布)の試着、ジンバブエの伝統楽器の体験会等様々なワークショップ・体験企画を終日無料で楽しめます。物販や展示も充実。
ステージ企画
メイン会場(4階)では終日、有識者や著名人を招いた様々なテーマを深堀るトークセッションやファッションショー、学生によるラウンドテーブ ル(パネルセッション)などが行われます。
Talk Session 01
アフリカのスタートアップ投資の今
10:30-11:00
JICA横浜4階メイン会場
ナイジェリア在住10年、これまでアフリカ各国のスタートアップに累計120億円を投資してきた品田諭志さんに、現地のマーケットの可能性と課題、スタートアップやVC・PE投資の潮流、直近の現地企業やVCの動きについて聞きます。
モデレーター:成田 葵

Talk Guest
品田 諭志
General Partner, Kepple Africa Ventures
高校卒業と同時にアフリカの旅を開始し、リンガラ語を学びながらコンゴ河を下る。アフリカ約40カ国を訪問。双日株式会社にて、ナイジェリアに4年半駐在し、インフラおよびエネルギー事業の開発と投資を行う。サブサハラアフリカ初の海水淡水化事業の開発・投融資(140億円)をリードし、同事業のオペレーションを立ち上げた。2017年渡米後、Harvardネットワークを生かしたナイジェリアのスタートアップ支援を開始し、ナイジェリアの現地VCファンドSingularity Investmentsにて投資業務を行った。2019年、アフリカ現地スタートアップに投資するベンチャーキャピタルKepple Africa Venturesに参画。東京大学農学部卒業、ハーバード大学経営大学院(Harvard Business School)にてMBA取得。
Talk Session 02
アフリカのエンタメ産業の今
11:00-11:30
JICA横浜4階メイン会場
ケニア・ナイジェリアのVCに勤務した後、現地の人気YouTuberのマネージャーも務め、現地のエンタメ産業と強いパイプを持つ成田葵さん。「ノリウッド」「アフロビーツ」等、世界を席巻するナイジェリアの映画・音楽産業の今を聞きます。

Talk Guest
成田 葵
セガサミーホールディングス株式会社
大学院在学時にケニアのスタートアップでのインターンを経て、アクセンチュア株式会社に入社。その後ナイジェリ アに移住し、アフリカのスタートアップ投資を行うベンチャーキャピタルKepple Africa Venturesに勤務や現地のクリエイターの支援に携わる。現在はセガサミーホールディングス株式会社の投資マネジメント部において、グローバルでのエンタメ領域の投資に従事。ナイジェリア・アフリカの音楽・映画・ゲーム業界に精通。慶應義塾大学法学部卒、同大学院法学研究科卒。

MC
鳥居 佑輝
ピースキャピタル代表パートナー
East Ventures第1号社員として日本ファンド立ち上げに参画し、Directorとしてアジア・国内のスタートアップ投資に従事。BASE創業支援など多くの成長企業に関わった後、2015年に株式投資型クラウドファンディングのユニバーサルバンク(現Angel Funding)を創業し、第一種少額電子募集取扱業者として登録。2025年にはナイジェリアを訪問し、スポーツ・音楽・映像などの現地エンタメ分野で活躍する起業家と交流。
Talk Session 03
アフリカと学生起業
11:30-12:00
JICA横浜4階メイン会場
幼少期をケニアで過ごし、大学生時代にアフリカの雑貨・アパレル領域で起業した山岸成さんに、自身のアフリカとの関わり、起業の魅力、アフリカで事業を推進する上での難しさ等を聞きます。

Talk Guest
山岸 成
合同会社Uzuri代表
慶應義塾大学卒業、在学中にUzuriを起業。幼少期をアフリカ・ケニアで過ごし、欧州スポーツブランドのマーケティングチームでのインターン、飲食企業との商品開発プロジェクトの経験を持つ。2025年4月からは総合商社の流通事業本部に勤め ながら両輪でUzuriの運営を行う。

MC
菅生 零王
Young Africa Connect実行委員長
早稲田大学卒業、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士課程修了後、2018年に新卒でP&Gに入社し、アジア本部のあるシンガポールに駐在。ブランドマネージャー・ディレクターとして、ファブリックケアブランド群・新規事業等を手掛ける。同時に、学生時代から取り組んでいたアフリカをテーマにしたファッションショー「Tokyo Africa Collection」を2019年に法人化(現:株式会社ステージバンク)、代表取締役に就任。50名超の学生・社会人混合の組織を統括し、アフリカ各地のデザイナーや大使館、日本のクリエイターやタレント、インフルエンサーを巻き込んだショーやイベントを企画・運営。P&G退社後は、ステージバンクの活動に集中。
Fashion Show
ファッションショー
12:10-13:00
JICA横浜4階メイン会場
プロのディレクターが監修し、南スーダン、ルワンダのデザイナーの衣装を使用した今回限りのファッションショーをお楽しみください。ショーでは、ランウェイだけでなく特別なゲストを招いたトークショーも予定されています。
MC:菅生 零王

Designer
Karen Uwera (Rwanda)
ルワンダのファッションデザイナー協議会会長を務めるデザイナー。ウガンダの首都カンパラでキャリアをスタートし、ルワンダに移った後は自身のブランドKarssh Collectionsを立ち上げた。直近では、Mercedes-Benz Fashion Week Kigali、Kigali Fashion Weekで作品を披露。2019年には、Tokyo Africa Collectionで新作を披露した。ルワンダのファッションデザイナーをけん引する存在。

Designer
Winnie Godi (South Sudan)
内戦下にある南スーダンで、自身のブランドを立ち上げ、世界へ羽ばたこうとしている女性起業家。ルワンダでファッションショーデビューした後は、ガーナ、ケニア、タンザニアなどアフリカ各国のファッションショーで活躍。2019年、Tokyo Africa Collectionでアジアデビューし、NHK総合テレビで取り上げられる。東アフリカ最大のファッションショーSwahili Fashion Weekでは、東アフリカデザイナー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされ、2019年にはSTAアワードを受賞。南スーダンのファッション業界の復興と世界で活躍することを夢に活動している。

Talk Guest
牧浦 土雅
Degas株式会社 CEO
1993年東京都生まれ。一般的な金融機関の融資対象外だったアフリカの小規模農家6億人にファイナンスを提供するため、2018年にDegas株式会社を設立。テクノロジーを活用し、標準化されたオペレーションとAIを駆使した与信判断により、累計85,000軒の農家へ融資を実行し、所得を倍増。2020年、ガーナ大統領から感謝状を受領。AI技術の社会実装や国際開発領域での応用に強みを持ち、米国ゲイツ財団とのAIシステム共同開発をはじめ、官民連携プロジェクトにも多数携わっている。英国育ち。秋田県仙北市アドバイザー、東京大学空間情報科学研究センター研究員などを歴任。Wedge『平成から令和へ 新時代に挑む30人』、Forbes JAPAN『30 Under 30』に選出。ライフミッションは「人々の生活を劇的に変える」。在住はガーナだが、無類のエチオピア料理好き。

Talk Guest
牧浦 土雅
Degas株式会社 CEO
1993年東京都生まれ。一般的な金融機関の融資対象外だったアフリカの小規模農家6億人にファイナンスを提供するため、2018年にDegas株式会社を設立。テクノロジーを活用し、標準化されたオペレーションとAIを駆使した与信判断により、累計85,000軒の農家へ融資を実行し、所得を倍増。2020年、ガーナ大統領から感謝状を受領。AI技術の社会実装や国際開発領域での応用に強みを持ち、米国ゲイツ財団とのAIシステム共同開発をはじめ、官民連携プロジェクトにも多数携わっている。英国育ち。秋田県仙北市アドバイザー、東京大学空間情報科学研究センター研究員などを歴任。Wedge『平成から令和へ 新時代に挑む30人』、Forbes JAPAN『30 Under 30』に選出。ライフミッションは「人々の生活を劇的に変える」。在住はガーナだが、無類のエチオピア料理好き。

DJ
アオキシゲユキ
アフリカ音楽 キュレーター
有限会社日青工業 代表取締役。自社ブランドの金属製蝶ネクタイMetal Butterflyの開発をきっかけにコンゴ共和国へと向かい、平和の紳士SAPEUR(サプール)との対面を果たす。サプールの精神「争いを避けオシャレに生きる」を実践する傍ら、アフリカ音楽キュレーターとしてアフリカ音楽の魅力を伝えている。J-WAVE 「SONAR MUSIC」のアフリカ音楽担当、また現在は「TOKYO MORNING RADIO」で準レギュラー出演中。
Talk Session 04
ユースとアフリカ、TICAD
14:15-15:00
JICA横浜4階メイン会場
TICADに合わせて開催される若者版アフリカ開発会議「Youth TICAD」の主催2団体Africa Asia Youth Nest(AAYN)・Africa Diaspora Network Japan(ADNJ)からゲストを招き、日本・アフリカ間に関する活動をする上での困難や醍醐味を聞きます。
モデレーター:菅生 零王

Talk Guest
ネビバンガ・エビナ
She was selected as the youngest person in history to represent Japan in Miss World 2019. currently, while she is active as model and talent, she also attend Keio University. She is currently appearing on J-WAVE's `STEP ONE‘ (radio program) and BS TV Tokyo's `Nikkei News Plus 9‘ (TV program). Together with her friend, she launched the Uzuri Project, collaborating with Kenyan NGO Ocean Sole to collect sandal trash that causes ocean pollution, and selling animal objects and accessories with artistic and colorful designs in Japan.

Talk Guest
丸上 璃十
Youth TICAD 2025 実行委員会 広報責任者
2009年生まれ。現役高校1年生。幼少期にレソト大使館との交流をきっかけにアフリカへ関心を持つ。中学時代から英語とプログラミングを学び、2024年に学生団体・NPO・小規模団体・スタートアップを支援するウェブ制作会社を設立。ITを活用した社会課題の解決に取り組む。 中学3年生よりAfrica Asia Youth Nest(AAYN)に参加し、IT分野に限らず20歳未満のユース参画促進に携わる。AAYNが主催したYouth TICAD 2025では、実行委員会広報責任者として報道メディア・SNSを活用した広報戦略の立案・実行、公式ウェブサイトの設計・開発・運用を担当。さらに、サイドイベントの企画メンバーとしても活動した。

Talk Guest
バ・アブー
Africa Diaspora Network Japan副代表
フリーランスのITアナリストとして活動。在日アフリカ人ネットワーク(Africa Diaspora Network Japan - ADNJ)の副代表兼共同創設者。2018年から2023年まで在日セネガル人学生協会の会長を務めた。多文化交流におけるスピーカーとして知られる若きセネガル人で、青葉 国際ラウンジのメンバーでもある。2022年から2023年にかけて川崎市の外国人代表に任命され、日本とアフリカをつなぐ様々な組織で活動している。
Talk Session 05
アフリカ各地の雑貨や食品の魅力
15:00-15:30
JICA横浜4階メイン会場
アフリカに特化した雑貨や食品の専門商社で働き、アフリカ全土から魅力的な商品を集める中川悠さん(有限会社アフリカンスクエアー取締役)に、商品のキュレーションや日本展開の成功談や失敗談を深掘ります。
モデレーター:菅生 零王

Talk Guest
中川 悠
有限会社アフリカンスクエアー取締役/バイヤー。
ケニアを中心にエチオピアから南アフリカまで、アフリカ東部・南部の小規模生産者と取引し、工芸品や食品の買い付けや生産管理を行っている。幼少期から一人旅が好きで、それが発展して中学卒業後に単身渡米。
マサチューセッツ州のボーディングスクールに留学し卒業。学部や大学を何度も変わるなど紆余曲折を経て、ニュージャージー州のシートンホール大学経営学部を卒業。同大学院に進学するも1年で中退し帰国。帰国後は引っ越し業でドライバーや家事手伝いなど長いモラトリアム期間を経て、32歳の年に妹の夫の友人から聞いた話をきっかけにアフリカンスクエアーに入社。バイヤーとして年3回、各約1か月間アフリカに渡航している。EC運営、TVショッピング出演、日本以外への販路拡大など、幅広い業務にも関わっている。アメリカではうまくいかなかったけど30歳過ぎてからアフリカに育ててもらったと思っている。
AfriCampus
ラウンドテーブル
13:00-14:15, 16:00-18:00
JICA横浜4階メイン会場
アフリカからの留学生や教員、日本の大学生・高校生が一つのテーマについて語り合います。今回のラウンドテーブルは 「50年後のアフリカと日本」 を見据え、未来につながる対話を目指します。アフリカについて予備知識がなくても楽しめる内容になっていますので、どなたでも気軽にご参加いただけます。
詳細

Talk Guest
中川 悠
有限会社アフリカンスクエアー取締役/バイヤー。
ケニアを中心にエチオピアから南アフリカまで、アフリカ東部・南部の小規模生産者と取引し、工芸品や食品の買い付けや生産管理を行っている。幼少期から一人旅が好きで、それが発展して中学卒業後に単身渡米。
マサチューセッツ州のボーディングスクールに留学し卒業。学部や大学を何度も変わるなど紆余曲折を経て、ニュージャージー州のシートンホール大学経営学部を卒業。同大学院に進学するも1年で中退し帰国。帰国後は引っ越し業でドライバーや家事手伝いなど長いモラトリアム期間を経て、32歳の年に妹の夫の友人から聞いた話をきっかけにアフリカンスクエアーに入社。バイヤーとして年3回、各約1か月間アフリカに渡航している。EC運営、TVショッピング出演、日本以外への販路拡大など、幅広い業務にも関わっている。アメリカではうまくいかなかったけど30歳過ぎてからアフリカに育ててもらったと思っている。
AfriCampus
ショートピッチ
9:30-10:30, 15:30-16:00
JICA横浜4階メイン会場
様々な大学・高校でアフリカに関する研究を行う学生が短い時間で、自分たちの活動や取り組みを紹介します。ポスターセッションのハイライトとしてもお楽しみいただけます。
参加校(順不同):東京外国語大学、筑波大学、宇都宮大学、学習院大学、麗澤大学、東海大学、東洋学園大学、神奈川大学、創価大学、麗澤中学・高等学校、JICA緒方研究所
詳細
展示・体験系企画
メイン会場に隣接したサブ会場では、様々なワークショップを体験できたり、アフリカ各国の物産品等のバザーや学生によるポスターセッションをお楽しみいただけます。1階では言語に関する展示も。
Workshop 01
アフリカビーズのアクセサリー作り
9:30-18:00
JICA横浜4階サブ会場(無料)
ウガンダの元少女兵が作ったペーパービーズを扱い、世界に一つだけのアクセサリーを作りを行います。
Workshop 02
アフリカ布の試着
9:30-18:00
JICA横浜4階サブ会場(無料)
アフリカ各地に根ざした布文化(キテンゲ・カンガなど)には、色や模様に意味が込められ、その土地の歴史や人々の想いが表現されています。実際に布を身にまとって写真を撮るなどの体験が可能です。
Workshop 03
国旗のタトゥーシール
9:30-18:00
JICA横浜4階サブ会場(無料)
アフリカ各国の国旗をモチーフにしたカラフルで親しみやすいフェイスペイントを体験頂けます。
Workshop 04
楽器の体験会
9:30-18:00
JICA横浜4階サブ会場(無料)
ジンバブエの伝統楽器であるホショ(マラカスのような打楽器)とムビラ(親指ピアノ/カリンバ)に触れたり、音を鳴らしたり、演奏体験をして頂く事ができます。
Bazaar
アフリカ各国の物産品ブース
9:30-18:00
JICA横浜4階サブ会場
アパレルから食品まで様々なアフリカ各国の物産品のブースが出展予定です。
出展(順不同):有限会社アフリカンスクエアー、開発教育を考える会、協力隊ケニアOB・OG会、一般社団法人聖母、NPO法人アラジ、NPO法人Learning as Development for All/青年海外協力隊ルワンダOV会、Ubumwe Coffee、PUKUの会、Favour’s Dream Collection、公益財団法人AFS日本協会、株式会社ステージバンク
Exhibition
世界のことばを〇〇展
9:30-18:00
JICA横浜1階サブ会場
アフリカを含む世界の言語”を-しる -まとう -つまむ -おくるの4つのテーマのもと、“世界の言語”をさまざまな角度から楽しめる、様々な体験をご用意しています!
AfriCampus
ポスターセッション
10:00-18:00
JICA横浜4階サブ会場
アフリカに関する研究をする様々な大学の学生が、パネルやサイネージなどを使い,⽇頃の学びや活動の成果を共有します。
主催

Young Africa Connect実行委員会
パートナー

TICAD9パートナー事業(認定)

麗澤大学(協力)

アフリカ日本協議会(後援)

JICA横浜(協力)
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株式会社ステージバンク(協力)

Africa Asia Youth Nest(協力)

東海大学国際学部(協力)

一般社団法人アフリカ協会(後援)

Africa Diaspora Network Japan(協力)
事前来場登録をして頂いた方には、
当日先着でアフリカ・ブルンジ共和国のコーヒー豆をプレゼントします。
